補聴器のはなし

補聴器の購入には、まず耳鼻咽喉科医(補聴器相談医)に相談し、認定補聴器技能者がいる認定補聴器専門店へ紹介していただくことをおすすめ致します。

医療費控除の取り扱いについて

補聴器相談医に必要と判断されれば、補聴器の購入費用は医療費控除の対象になります。医療費控除に必要な「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」をお渡しいたします。

認定補聴器技能者とは

4年間の講習期間を経て、一定水準以上の知識と技能を取得し、公益財団法人テクノエイド協会の資格試験に合格する必要があります。補聴器を一人ひとりの状態に合わせて調整し、より快適な聞こえを提供します。

【公益財団法人テクノエイド協会 認定補聴器技能者検索システム】

認定補聴器店とは

「認定補聴器専門店」とは「認定補聴器技能者」が在籍し、補聴器の調整・選定に必要な種々の測定機器や設備について公益財団法人テクノエイド協会の認定審査基準をクリアしたお店だけに与えられる資格です。

【公益財団法人テクノエイド協会 認定補聴器店検索システム】

補聴器相談医とは

補聴器を用いた医療にかかわる、日本耳鼻咽喉科学会から委嘱された医師です。病院では補聴器を販売できない為、補聴器が必要と判断されれば販売店へ紹介いたします。
福井厚生病院 耳鼻咽喉科 常勤医の田中医師も補聴器相談医です。

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